こにふぁくらぶ

　実家は日本瓦を焼いていた…瓦やの娘…です。

　そして、長男である弟にも家業を継ぐ気持ちはまったくなく、化学方面の企業（県外）のサラリーマンとして働き…でも、長男！　

　なので、たまの帰省の際もわが実家の行く末は気にしているようで…

　一人でがんばってる母の希望もあり、かつて瓦を焼いていた工場並びに在庫の数々の瓦もろとも処分してきっちり更地にしたい！
ということで、久々に売れ残り？の商品を（そのままだとガス釜もろとも産業廃棄物！）じっくり観察してみました。


　


　私がしってる最後はこのでっかいガス窯で…焼いていました。

　松の木が重油になり…ガスになり…日本瓦の需要は激減し…ガス窯は用無しになりました。