こにふぁくらぶ

　雑誌『林野』2009.2の「全国森林ボランティア探訪」Ｖｏｌ．20にわが「ＮＰＯ法人　こにふぁくらぶ」の取り組みが2ページにわたって掲載されました。
　　

　平成11年にスタートした活動が週1回の枝うちから始まり…
　
　高齢化にともない放置されたヒノキ人工林の整備（枝うち・間伐・下草刈り…チェーンソー、刈り払い機も使用）を週2回土日にするようになり…
　
　さらに、昨年からは間伐材の搬出にも取り組んでいることが写真とともに紹介されています。
　　　


　（記事本文の事務局長名が杉本泰志氏となっているのはまちがいで、正しくは関元泰志氏です。）









　現在作業中の山は傾斜は緩やかだし足場もしっかりしています。
そして、何よりしっかりした道路もすぐそばまで通じています。
　
　以前は切り捨て間伐をし、山に丸太でころがしたものより細い…ですが、
数がまとまればこれも出荷の方向で伐倒する計画のようです。

　普通車がらくらく乗り入れられるりっぱな農道。
ぽかぽか春の日差しをあびて…みんなで昼食タイムです。

　この畦にはつくしがどっさりありました。ただ、料理するにはちと育ちすぎでした。残念！

　そして、農道の奥にはワラビがどっさり！　これは収穫にはちと早すぎ…頭が土から10㎝前後でした。